コロナ禍でドーバー パストリーゼ77が脚光を浴びています。長年愛用してきた私ですが、その影響で欲しくとも買えなくなってしまいました。正確には、買えはするのですが定価の何倍もしたり、一瞬で売り切れてしまったり等など。
そこで代替製品が無いものか調査することにしたのが以下の記事です。
結果メイオールNEOという製品を購入することにしたのですが、無事届き、実際にしばらく使用してみました。
本ページでは、メイオールNEOは購入前に入念に調べた情報や、実際に使ってみた感想、パストリーゼ77の代用品となりえるのかどうか等を説明したいと思います。
結論を先に述べておくと、全く不満&問題無く使えています♪パストリーゼ77と違いが全く分からないレベル。
メイオールNEOとは!?
おそらくほとんどの方は、メイオールNEOという製品名を聞いたことが無いと思います。私もそうでした。おそらくはコロナがなければ知ることはなかったでしょう。
そんなメイオールNEOについて、有名所のパストリーゼ77との比較も交えつつご紹介したいと思います。
三菱商事ライフサイエンスが販売するアルコール製剤
メイオールNEOは、三菱商事ライフサイエンス株式会社が発売する、食品添加物のアルコール製剤です。そもそもの「食品添加物のアルコール製剤」って何!?という方は下記ページもご参照ください。
でもメイオールNEO!?聞いたことないなぁ。無名なの!?
メイオールという名前を知らなくても当然です。実はメイオールNEOは、飲食店や食料品製造などで使用される業務用の製品。個人には直接販売していないため、食関連の仕事に従事する人以外はこの製品を見かける機会はほぼないからです。
メイオールNEOは、業務の中で以下のような用途に用いられます。
- 工場内、厨房、調理室内の除菌
- 店舗(客席含む)内の除菌
- 食品の日持ち向上(食品への吹きつけ・添加・練り込み)
特に飲食業務では「サニテーション」と呼ばれる除菌が重要なのですが、調理場のみならず、客席まで含めあらゆるシーンで使えます。加えて食品そのものへ直接吹き付けたり、添加・練り込みまでできたりする万能っぷり。
先ほどのとおり本製品は食品添加物ですので、手指消毒液ではありません。しかしアルコール度数が75%もあるため、新型コロナウィルス対策にも効果が期待できます。
商品の成分・性質・分類はパストリーゼ77と同類
新型コロナウィルスに効果が期待できるアルコール度数として、政府は濃度70%以上95%以下を推奨しています。単にそれだけであれば他にもいくらでもあるわけですが、パストリーゼ77が人気な理由はアルコール度数だけではありません。口に入っても問題の無い食品添加物であるということが大きな理由でしょう。
本ページで取り上げるメイオールNEOも食品添加物ということは同じ。加えて成分・性質も多少の違いはあれどほぼ同様です。さらに以下も全てあてはまります。
- 食品添加物なので口に入っても安全
- 食品・調理器具等に直接噴射できる
- 噴射後拭き取る必要がない
- 主成分以外の成分も近い
というわけで、メイオールNEOはパストリーゼ77と同等製品・類似製品と言えそうです。
コロナ禍でも“普通に買える”アルコール製剤
最初に記載したとおり、パストリーゼ77はコロナが始まった2020年3月から現在(8月)まで、ほぼ常に品切れ状態です。相当運が良くないと買えません。
対してメイオールNEOは、第一波のころはわかりませんが、現在では楽天市場でほぼ常に購入可能。しかもほとんどが常識的な金額で買えるメリットがあります。
買えないパストリーゼ77にこだわって備蓄を切らしてしまうよりも、同等製品を買った方がコロナ対策としては断然良いですよね!?
鬼のように調査したところ、メイオールNEO以外にも同等製品で買えるものはたくさんありました。しかし値段と製造・販売元の信頼度の高さから、私は本製品を選んだ次第です。
なお、本製品以外の食品添加物のアルコール製剤については、調査した記録を以下ページでまとめています。他の類似製品と比較して購入するものを決めたい方は参考になさってください。
パストリーゼ77との違いは!?
パストリーゼ77を愛用していた方がメイオールを使う際に最も気になること。それは「本当に代用品になり得るか」ということですよね。
それを理解するために「同じかどうか」ではなく「どういった違いがあるかどうか」というアプローチから調べてみました。この違いに納得できれば代用品として使えると考えたからです。
成分のごくわずかな違い
メイオールNEOと、パストリーゼ77の成分は以下です。※成分は重量の割合(weight/weight%)です。
ドーバー パストリーゼ77
- 発酵アルコール 70.13%(アルコール濃度77%)
- 緑茶抽出物 0.01%
- 乳酸ナトリウム 0.01%
- グリセリン脂肪酸エステル 0.01%
- ショ糖脂肪酸エステル 0.01%
- 精製水(純水) 29.83%
メイオールNEO
- エタノール 68.0%(アルコール濃度75%)
- グリセリン脂肪酸エステル 0.050%
- 乳酸 0.045%
- 乳酸ナトリウム 0.005%
- 水 31.9%
パストリーゼ77のみ記載がある部分は赤いマーカー。メイオールNEOのみ記載がある部分は青いマーカーを引いています。違いとしては以下です。
- パストリーゼ77は「緑茶抽出物」「ショ糖脂肪酸エステル」が入っている
- パストリーゼ77は「発酵アルコール」「精製水(純水)」等と、より明確に記載されている
- メイオールNEOは「乳酸」が入っている
- 含まれる成分の割合(重量)が微妙に異なる
こうしてみると、成分的には微妙な違いがあります。
メイオールNEOのみ含まれる乳酸は、乳酸飲料でおなじみの酸味成分。これはpHの調整や保存料を兼ねていると推測できます。
多少の違いはあれど、大きな目で見るといずれも99%以上はアルコール+水です。そして1%にも満たない副剤の添加物という構成ということで、成分的にはほぼ同じと言えます。
業務で使うのなら微量な成分の違いも重要なのかもしれませんが、少なくとも一般消費者としては同レベルと言えそうです。緑茶抽出物=カテキン=抗菌作用も売りの一つですが、0.01%程度ですし。
情報開示の違い
商品に記載されたラベルをはじめ、公式ホームページを見てもパストリーゼ77公式は情報が多く示されています。対してメイオールNEO公式は必要最低限です。
多くの方が気になりやすい情報としては、主成分のエタノールについてではないでしょうか。
パストリーゼ77のエタノールは、先ほどの公式サイトを見ると酒造用と同等の醸造用発酵アルコールで、サトウキビ100%とのこと。これはいいですね、しかし原材料の原産国までは公開されていません。
メイオールNEOは公式サイトに発酵アルコールが主成分との記載に留まっています。原材料の原産国が不明なのはどちらも同じですが、こちらは何を元にして造られたアルコールなのか明記されていません。
また、「発酵アルコールが主成分」なら、副成分として別のアルコールも入っているのか?などと意地悪な見方もできてしまいます。
とは言えコスト的なものなのかわ分かりませんが、トウモロコシやサトウキビ等が一般的なようです。会社の大きさ&信頼度を考慮して、個人的には気にしないことにしました。
販売ターゲットの違い
情報開示のレベルの違いは、そもそもの販売ターゲット(想定利用者)の違いだと思われます。
- パストリーゼ77 → 業務用 + 一般消費者向け
- メイオールNEO → 完全業務用
メイオールNEOは個人に売る気がさらさらなさそうな感じ。容器を見れば「業務用食品添加物」と明確に記載してあります。無骨さも否めません。私が購入したものは、一斗缶にラベルが一枚張られただけ。
対してパストリーゼ77は一般消費者もターゲットとしているので、白と青を基調とした非常におしゃれなデザインにしています。一斗缶に印刷するコストもブランドに繋がるので、元が取れるということでしょう。
これは良い・悪いというわけではなく、ターゲットが違えば当然かと思います。どんな業界でもそうですが、業務に使うものってパッケージが質素だったりしますよね。「良いものを極限まで安く」を追究すると、不要な部分を切り捨てた方がよいからです。
業務なら、見た目よりもその中身や効果やコストが大事ですので。とは言え私はパストリーゼ77のボトルに移し替えてしまいましたが。
販売会社・メーカーのタイプの違い
製造・販売する会社が違うのは当然ですが、そのタイプにも違いがあります。
まず、パストリーゼ77の製造・販売会社のドーバー酒造は、主に洋酒を輸入&酒造する会社です。製造・販売で会社を分けていますが、規模としては中小企業となるでしょうか。
飲むお酒はもちろんのこと、製菓・製パンで使う口に入るお酒を造っているため、その信頼性は高いです。BtoB(企業間取引)がメインのようですが, BtoC(企業が個人に売る)も手がけています。
対して三菱商事ライフサイエンスは幅広い食関係の会社。分類上は大企業です。酒造会社ではありませんが、酒類事業があり、そこでアルコール製剤を製造しています。
こちらは基本的にBtoBであり、個人相手ではなく事業者を相手にしています。なので普段はあまり目に触れる会社ではないかもしれません。
とまあドーバー社とは多少の違いがあります。次項で三菱商事ライフサイエンス社についてもっと詳しく見ていきたいと思います。
製造・販売会社の三菱商事ライフサイエンスって信頼できる!?
コロナ禍の消毒液特需の中で、アルコール濃度の偽装という問題がありました。韓国製のアルコールジェルで、濃度70%以上をうたっていたのに実際には5%しかなかったことが判明した件です。
そんなこともあり、製造・販売会社の信用度というのは非常に気になるところ。私もメイオールNEOを購入する前に、この会社のことを詳しく調べてみました。本項で詳しく取りあげたいと思います。
食と健康を支える食品素材の会社
私は知らない会社だったのですが、三菱を名乗るだけあって相当な規模の会社でした。主な事業は以下の10つです。
- ニュートリション(栄養)事業→サプリや健康・医薬など
- 酵母エキス・アミノ酸事業→うま味調味料など
- エキス調味料事業→各種エキス(肉・水産・野菜)を使った調味料など
- うま味調味料事業→グルタミンサンなど
- 醸造調味料・酒類事業→アルコール製剤など
- 食品素材・改良剤事業→食品を保存・加工する素材など
- 甘味料事業→食品に使う甘みなど
- パン資材事業→製菓・パンを作る上で必要なものなど
- トレーディング→食品添加物などの輸出入
- 化粧品事業→化粧品の原料など
これを見る限り、それぞれ専門性の高い分野で事業を展開しています。資本金も10億超え、従業員数も1000人を超える大企業。
しかしながら先ほども触れたとおり、基本はBtoBですので商売する人をサポートする会社です。そのため私たち一般消費者としては、直接的な接点はそれほど多くありません。
ですが間接的な接点としては、例えばフードコートのラーメンスープだったり、パン屋さんが使うエキスだったり、スーパーで買っている商品の添加物だったり等で関わっている可能性があります。
これだけ大きな会社ですので、知らず知らずの内に恩恵にあずかっていそうですね。
とは言えBtoCも一部手がけています。一般消費者でも目にしやすい製品として、うま味調味料の「いの一番」を販売している会社と言えば分かりやすいでしょうか。
醸造調味料・酒類事業でアルコール製剤を製造・販売
先ほどの事業一覧の中で、アルコール製剤を製造・販売しているのは「醸造調味料・酒類事業」となります。お酒専門会社でなくとも、お酒を造っている専用の事業部があれば安心できそうです。
この事業もメインはBtoB。飲用のお酒ではなく、飲食事業者向けの料理や製菓に使用するお酒を造っています。料理の中ではみりんや日本酒、ワインなどを大量に使用しますので。
調理用であっても口に入る物として安全性が求められるのは当然のこと。そういったお酒を造るノウハウを利用して造られたアルコール製剤ということになります。
メイオールブランドはもともとはキリン系
メイオールを調べる過程で、面白い発見がありました。それは、ネットショッピングの各サイトにて、メイオールの販売会社の表記にブレがあることです。
- メルシャン
- キリン協和フーズ
- MCフードスペシャリティーズ
- 三菱商事ライフサイエンス
上記のいずれかがメイオールの販売会社として記載されています。例えば「メルシャン メイオール」なんて表記で未だに記載されていたりするんですね。
これはどういう事かというと、いろいろな会社が合併等してきた経緯からと考えられます。
正確な所は複雑でよく分からなかったのですが、何度か大きな合併・統合・事業継承・譲渡(?)などが行われた結果、現在の三菱商事ライフサイエンスになったということです。「メルシャン メイオール」などという表記は、単に当時の古い情報が残っているだけでしょう。
メルシャンやキリン協和フーズはキリン系。ということは、メイオールブランドはもともとはキリン系のブランドだったということになりますね。キリン系・三菱系と、ずっと有名企業系の製品として作られてきたわけです。
なぜだか「メルシャン メイオール」ってブランド力のあるキーワードだなと思いました。私世代だとでお酒を造ってる有名な会社というイメージが強いですので。生まれて初めてちゃんと飲んだお酒は山瀬まみさんのCMでおなじみのメルシャン ピーチツリーフィズです(^^)。
私的な結論
あくまで個人的な意見ですが、総合的に考えて安心できそうな会社に感じました。以下のような理由です。
- 酒造メーカーではないが酒類事業がありそこで酒類を造っていること
- 会社の規模が大きくコンプライアンス・ガバナンスもしっかりしているであろうこと
- メルシャン・キリン協和フーズ時代からメイオールが販売されていて実績があること
- 泣く子も黙る(笑)三菱ブランド
私はそう感じましたが、もちろん人によってはそうは思わないという方もいるかもしれません。信頼できるか・できないかのご判断は人それぞれですね。
とは言え私が実際に購入を決めたのは、値段がそこそこ安かったということも大きいですけど(汗)
メイオールNEOを実際に購入して使ってみた感想
メイオールNEOは業務用のため、業務系のショップではよく売られています。……が、幸いにも楽天市場で当時3店舗くらい扱っており、執筆時点では7店舗ほど扱っています。
その中でも、7月当時の最安値だったあらきん商店さんから購入しました。こちらのお店は継続販売しているようですね。残り○個等と記載がありますが、常時仕入れているようなので、すぐ買えなくなってしまうことは(たぶん)ありません。
注文して数日後に入荷~発送され、翌日ヤマト運輸で届きました(荷姿は先ほどの画像の通り)。
中には一斗缶そのまま……ということもあるようですが、こちらのショップさんではきちんとダンボールに梱包されて届きました。分かってはいましたがデカいですね。そして15Kgあるので重い!
一斗缶の開け方
一斗缶の製品を購入するのは人生初です。なのでどうやって開けて良いかさっぱりわかりません。わざわざググって調べるのも面倒くさかったので、手探りでやってみたら結構簡単に開きました。
補足としては、3はかなり強く押す必要があるということ。力の弱い方は、体重を乗せると良いかもしれませんね。ペコっと音がすると一斗缶の密封性が解除されます。
加えて3・4の蓋は閉じるときまた使いますので、清潔に保つように注意が必要です。
閉じ方は3~5を逆にするだけです。3では全体を押し込み、またペコっと音が鳴れば気密されます。ちゃんと音がなるまで押せば、保存中のアルコール分の揮発はないでしょう。
移し替えは道具が無いと難しい
ロートがあるからそれを使えば大丈夫でしょ!と何も考えずにパストリーゼ77の1L容器に入れようとしたのですが、めちゃくちゃ重いし、こぼれまくる(汗)。勢いよく出しても、ちょろちょろやってもどうやってもこぼれる……。
移し替えには道具はマストと思った方が良いです。
初っぱなから大量にぶちまけて無駄にしてしまいました。調べてみると、口にアタッチメントを付けるか、石油ポンプで移す方法が一般的なようです。しかしアタッチメントは、
- 口径の規格がある
- 規格があっても微妙に漏れたりすることもある
- 重いものを持ち上げるのは変わらない
というわけで石油ポンプを採用することに。近所の100均のダイソーで石油ポンプがあったので買ってきました。
水用(透明)と石油用(赤)があったのですが、成分はどちらもポリエチレンと同じでした。それならばインテリアとしても邪魔しない水用の透明な方をチョイス。
石油ポンプを使うのは子どもの頃以来でしょうか。移し替えは、以下の手順です。
- 石油ポンプのヘッドのところを右回しして閉めておく。
- メイオールNEOを高いところに置き、移し替え容器と20cm以上高低差を設ける。
- 石油ポンプのまっすぐな方をメイオールNEOの口に挿す。
- 石油ポンプの蛇腹の方を移し替え容器に挿す(ロートを使っても)。
- ポンプを数回押しこむ。
たったこれだけ。あとは自動で液体が移ります。サイフォンの原理のようですね。流れを止めるには、石油ポンプのヘッドを左に緩めればOKです。
これを使うといとも簡単に移し替えが完了しました。文明の利器、すごい。たった100円でこぼさず楽に移し替えられますから、絶対買った方が良いですよ。Amazonとかでも買えますが、200~300円前後なので100均の方が安いです。
使用感は、何もかもパストリーゼと同じ!
さて、移し替えが済んだので実際に使ってみました。その使用感ですが……私にはパストリーゼ77との違いが分からないくらい全く同じに感じます。
- 噴射した後の匂い
- 揮発する早さ
- 吹き付けた後の感触
本当に何もかも同じ。パストリーゼ77のスプレーボトルに入れたこともあるかもしれませんが、これまでと全く同じものを使っているかのように錯覚するくらいです。あの焼酎のような良い香りが漂います(笑)。
あえていうなら、大量に噴射してこすり洗いしたときに、気持ち泡立つような気がするようなしないような……。
あと、メイオールNEOには緑茶カテキンが入っていないので放置しても琥珀色にはならないのでしょう。ボトルに入れてしまえば分かりませんが。
結論:メイオールはパストリーゼとほぼ同じに使える
結論としてまとめると、メイオールNEOは、パストリーゼ77とほぼ同じに使えます。成分は微妙に異なっているはずですが、分からないレベルの誤差ということでしょう。だって99%は水とエタノールで同じですからね。
結論としては値段も含め、☆5つです。
パストリーゼ77しか使ってこなかったから、他のを使うのは恐いという方もいるかもしれませんが、同じ食品添加物アルコール製剤なら大丈夫でしょう。食品に使われることが想定されていますので。
まとめ
メイオールNEOは、問題無く使える食品添加物アルコール製剤でした。振り返って見ると、なんだかパストリーゼ77にこだわっていて毎日在庫チェックしていた自分がばからしくなります。
なお、ここではメイオールNEOを話題の焦点にしていますが、実は三菱商事ライフサイエンスは、兄弟製品も販売しています。アルコール度数が少し違ったり、成分が違ったりなどですね。
もしも「NEO」が手に入らない場合は、兄弟製品を選択するのもありです。兄弟製品については、以下の食品添加物アルコール製剤の製品まとめページをご覧ください。
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