以下から必要情報を入力してください。お酒に対する純アルコール量(g)と、100mlあたりのアルコール単価(円/100ml)を算出します。
更新履歴
- 2022/01/18 入力部分をtype=”number”に対応。スマホですぐに数字入力できるように修正
- 2021/10/28 計算結果表示時のスクロール量を変更。エラー時にも大きく下にスクロールしてしまっていたのをしないように修正
- 2021/10/28 目次と計算ボタンが似ている&近すぎたので離した
- 2020/10/18 公開
計算式
以下の通り、とても簡単な計算式でできています。
販売価格 ÷ 純アルコール × 100 = 100ml単価
純アルコールとは、容量(ml)に対する純アルコールの重さ(グラム)です。求め方は以下です。
(容量ml × 本数) × (アルコール度数 / 100) × 0.8 = 純アルコール
最後に0.8を掛けているのは、比重です。比重など気にせずともコスパは分かるのですが、後述する飲酒量把握の参考のためです。
販売価格を純アルコール量で割れば1mlあたりのアルコール単価が出ます。……が、1ml単価だと値が少なすぎて分かりづらいので、肉などと同じように100を掛けて100ml単価を計算結果としました。
飲酒量の目安
本来コスパチェック用として作ったのですが、飲酒量の目安も入れました。これにより、例えば4000ml&37度のウィスキーなら約2ヶ月で飲めばいいんだなということ。そして1日80ml程度ならOKという目安が分かります。
厚生労働省の目安
一日純アルコール20gが目安と厚生労働省は発表しています。これって飲んべえから見れば少ないですよね(汗)
しかし厚生労働省は同時に、平成25年の健康日本21(第二次)【PDF】で、「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」を男性は40g, 女性は20gと記載されています。
男だから飲める量が2倍に増えた!
体重差や性差などの影響かはわかりませんが、大きな開きがあります。WHOのガイドラインを参考にしているので信憑性はあるのでしょう。
しかしながらWHOのガイドラインは身体の大きな外国人も考慮に入っていると思われますし、体型やお酒の処理量には個人差があります。
総合的に考え、当サイトの計算はより厳しい値である20gベースとして計算していますのでご了承ください。男性で40gまでOKとして考えたい方は、倍飲めるものとして計算結果を脳内変換願います。
作った背景
完全に節約目的です。コロナ禍で収入が減り節約の必要が生じましたが、真っ先に削減できるのがお酒だっただけです。必要なものではありませんし、よほどまずいものでなければご飯の方が美味しければいいやと。
添加物とか入ってなければ、コロナ禍なので酔えればOK!
あと、ちょっと最近飲み過ぎだったのでそれの注意も兼ねてます。
JavaScriptなんてもうすっかり書いてないので、暇つぶしもかねて作りました。計算式を見ても分かるとおり、初心者でもできるような内容ですけどね。
自分用に作りましたが、どなたかにお役に立てれば方ば幸いです。
アルコール単価について
その後、お酒ごとにアルコール単価を調べてみました。以下のページにまとめましたので参考になさってください。
低アルコール単価でそこそこ美味しいお酒
いろいろと調べた中では、甲類焼酎やウィスキーが最もアルコール単価が低いようです。
その中でも私が最も気に入っている、セールで買えばアルコール単価200円程度にできるお酒が蜂角鷹クリア(ウィスキー)です。
以下で詳しく書いていますので、よろしければ参考になさってください。
コメント
ホワイトリカーをウオッカの代用品とすればかなりの高コスパになりますねこれ…
味は劣りますが,カクテルにしてしまえば気にならないレベルだし。
ホワイトリカー、コスパ良いですよね!良くも悪くも主張がないので、私も炭酸飲料+レモンなどで飲むのがわりと好きです♪