【2020/6/30まで】駆け込みキャッシュレス・ポイント還元には要注意!?残り1日で還元を受けるための注意点を解説します

キャッシュレス・ポイント還元 駆け込みの落とし穴お金・節約術

政府によるキャッシュレス・ポイント還元事業もあとわずか。ついに残すところ1日となりました。5%という比較的高額な還元は本当に助かり、私も数千円分は恩恵にあずかっています。

しかしいざ残りわずかともなると、焦る人も多いはず。メディアも煽っているので、現在駆け込み需要が発生しているのではないでしょうか。かくいう私も、最後に買っておきたいものがあるのでこれから買い物予定です。

がしかし!

駆け込みで還元を受けるには注意が必要なことはご存じでしょうか。下手をすると対象外となり、還元が受けられないこともあるのです。本ページではこれから駆け込もうとしている方に向け、ポイント還元を受けるための注意点を解説します。

キャッシュレス・ポイント還元とは

一応、あまりよく知らない方向けキャッシュレス・ポイント還元について書いておきます。よくご存じの方は本項を読む意味はありませんので、次項へ飛んでください。

消費税引き上げに伴う需要平準化対策

ご存じの通り、2019年10月1日に消費税が引き上げられました。2%というわずかな引き上げ額ですが、日常生活で頻繁に影響があるので非常に大きいです。現在は銀行も超低金利預金時代、クレジットカードの還元ですら0.5%~1%ですからね。

そんな消費者の心理として、増税前に買い物をしようという需要が発生するのは当然です。過去の例を鑑みれば常識を越える買いだめをする人が増えるのは自明の理。

そこで政府は10月1日以降に5%還元をする事業を展開することで、需要を平準化(要はなだらかに)する施策を考えました。

買いだめを防ぐ施策。それがキャッシュレス・ポイント還元事業です。最大で5%、一部で2%の還元が受けられます。

まこと
まこと

外国人が多く訪れる東京オリンピックに向けて、キャッシュレスを普及させたいという思惑もありました。日本はキャッシュレスが遅れているからです。

ポイント還元を受ける方法

特に難しい手続きを行う必要はありません。ものすごく簡単です。

  • キャッシュレス最大5%還元対象のお店を見つける
  • キャッシュレス還元対応のキャッシュレスで決済する
  • 還元を受ける
キャッシュレス・ポイント還元対象店舗のロゴマーク

キャッシュレス・ポイント還元の対象店舗は、次のような赤いロゴマークが目印です。この店舗で、キャッシュレス・ポイント還元に対応するキャッシュレスで決済すると、最大で5%還元されます(対応するキャッシュレス決済はこちら)。

還元についてはキャッシュレス対応の会社から自動的に還元される仕組みです。請求時に値引きされたり、ポイントとして還元されたり等、会社によって異なります。

いずれにしても、対象のお店で対応のキャッシュレス決済をすれば取りっぱぐれはありません。何もやってなかった!という方もご安心ください。

ポイント還元対象の期間

2020年6月30日までです。厳密に言えば、その当日の24時よりも前にキャッシュレス決済を行う必要があります。これについては落とし穴がありますので、次項で解説します。

期限間際でのポイント還元を受けるにあたっての大きな落とし穴

さて、ここで本題です。期限間際に駆け込みでキャッシュレス・ポイント還元を受けるためには実は大きな落とし穴があります。それは期限に係わることです。

期限はキャッシュレスの“決済日”が6/30まで

注意すべきポイントは、キャッシュレスによる決済日が6/30までだということです。6/30を超えて決済をした分は、キャッシュレス・ポイント還元の対象外になります。

わかば
わかば

え!?それはそうだと思いますけど……?

通常の決済日は使った当日になりますよね!?リアル店舗で在庫品をキャッシュレス決済をするのであれば気にする必要はありません。問題になるのは、すぐに決済されないケースです。

取り寄せ・予約商品は対象外になることも

例えばリアル・ネット問わず、何かを取り寄せたり、予約したりすることがあったとしましょう。6/30までに行えばキャッシュレス・ポイント還元対象になるかと言えば、必ずしもそうではありません。

というのも予約をしたときにお金を支払うこともあれば、予約した商品が届いた時に支払いを求められることもあるからです。

前者であれば、6/30までに決済が完了すればキャッシュレス・ポイント還元対応。後者の場合は決済が7/1以降になるため、還元の対象外となるでしょう。

何も考えずにキャッシュレス決済をすると、この落とし穴にはまることがあります。

まこと
まこと

お店がサービスとして後払いOKにしてくれていても、それが裏目に出てしまうというケースです。

ネットショッピング・通販などは配送日に決済が行われるのが通例

今では皆さんがよく利用されている通販(通信販売)。ネットショッピングや、雑誌・テレビショッピング等いろいろありますよね。これら利用時も、キャッシュレス・ポイント還元対象の事業者であれば、キャッシュレス決済にてポイント還元の対象になります。

その際、最もよく使われるのはクレジットカードになるでしょうか。例えばネットショッピングでクレジットカードでの支払いの場合、決済日はいつになると思いますか?

わかば
わかば

注文ボタンを押したとき!

この理論であれば、6/30までに注文ボタンをポチれば良いはずです。しかし残念ながら、在庫や人手が絡むネットショッピングではそうではないことが一般的です。基本的には「配送が完了した際」が決済日になることが多いでしょう。

例えば以下は楽天市場の例ですが、きちんと明記されています。

クレジットカードの請求処理を行った日が「クレジットカードの利用日」となります。そのため、「楽天市場での注文日」と「クレジットカード利用日」は異なる場合があります。

出典:楽天市場のヘルプ

配送が完了した際に改めて請求処理をすれば、その日が決済日となるわけですね。

これは考えれば当然のことです。発送するのに数日時間がかかることもめずらしくないのがネットショッピング。わずかであっても先に請求してしまうと、クレームに繋がりかねないからです。

ですから6/30の23時に注文しても、受付・発送は翌日以降になりますから、ポイント還元対象外となってしまう可能性があるのです。

2020/06/30追記:楽天市場、Yahoo!ショッピングにおいては、2020年6月30日(火)23:59まで注文した場合、なおかつ2020年7月29日までに全商品が発送されれば還元対象になる仕組みが採られるようです。

ただし発送時に請求する実務が多いと思いますが、100%発送日に請求するとは限りませんので要注意です。

配送などが絡まないサービス(例えばサーバー代)などでは、注文確定ボタンを押した際に決済処理が行われるケースもあります。その場合は6/30の24時より前に決済が完了すればキャッシュレス・ポイント還元対象となります。

ネットショッピングおよび駆け込みは要注意

というわけで結論としては、ネットショッピングでは6/30までに購入確定ボタンを押したとしても、キャッシュレス・ポイント還元対象になるとは限りません。現実的には、6/30の午前中以降くらいから厳しくなってくるでしょう。

加えて補足したいのが2点。

1点目は、特に6/30は駆け込み需要のため、普段よりも注文が殺到する可能性もありえます。2点目は、月末は締めの関係で、いろいろな企業で忙しくなることが多いものです。

普段よりも発送に時間がかかる可能性があり、6/30発送に間に合わないこともあるかもしれません。早めに注文しておいた方がよいでしょう。

7/4 20:00からのお買い物マラソンの方が得なケースも

もう1点、違う角度から見た落とし穴として、7/4 20:00からお買い物マラソンが始まることも見逃せません。お買い物マラソンは、10店舗買い回りでポイントが10倍になるため、10%相当の割引となります。

キャッシュレス・ポイント還元の5%よりも上なため、買い回りをされる方は、それまで待ってから購入した方がお得になるケースがあります。

まこと
まこと

お買い物マラソン時には連動してセールになることもありますしね。

駆け込みでキャッシュレス・ポイント還元を受ける方法

改めて、駆け込みでキャッシュレス・ポイント還元を受ける方法を考えてみたいと思います。

リアル店舗で決済する

リアル店舗では、基本的にその場で決済を行います。つまりは予約や取り置き以外であれば、6/30までにキャッシュレス・ポイント還元対象店舗+対応キャッシュレスで決済する。

そうすれば理論上は100%駆け込み還元が成功することになります。目の前で決済をするわけですから、最も間違いの無い方法になるでしょう。

即日配送のお店で購入する

「○時までのご注文で、明日までにお届け」と明記しているネットショップは非常に多いです。例えば楽天であれば「あす楽」、Yahoo!ショッピングなら「あすつく」「きょうつく」等のラベルが表示されていますね。

こういったお店で指定時間内にキャッシュレス決済すれば、基本的には約束を(ほぼ)守ってもらえます。例えば6/30の午前12時までにご注文で当日発送(または翌日お届け)であれば、その時間内の注文なら6/30に発送が完了するわけです。

ただし3点ほど注意が必要です。

  1. 発送した日に100%請求処理をしてくれるという保証は無い
  2. 「○時までのご注文で、明日までにお届け」の「○時」部分が変わるショップもある
  3. 100%その範囲で配送を保証してくれるわけでは無い

1は先ほども記載したとおりです。心配な方は事前にショップに問い合せると良いでしょう。

2は受注状況に応じて変動するお店があるので注意が必要です。

3は個人的には今まで経験したことはありませんが、何事も100%は無いということです。

6/30までに決済してくれるお店で買う

こういった落とし穴がある事情から、お店のご厚意で6/30までに決済を希望すれば叶えてくれるネットショップもあります。

例えばこちらのvanillaさん。いわゆる独自店舗のネットショップですが、カートに入れる際に、キャッシュレス還元に伴う確認事項として、「商品発送前の事前決済を承諾する(還元対象)」というチェックボックスを用意されています。

出典:キャッシュレス還元に間に合わせるために | vanilla mag(バニラマグ)

残念ながら本ページ執筆中に締め切りになってしまったようですが、非常に良いサービスだと思います。わざわざシステム改修までして対応されているのですから素晴らしい。

他のサイトでも同様のサービスを行っているケースもあることでしょう。こういったショップで買えば、安心してキャッシュレス・ポイント還元を受けられますね。

まこと
まこと

ただし人力で決済請求処理をしているため、どのサイトも「○日○時まで」という締め切りがあるはずです。6/30の24時までとはいきませんのでご注意を。

即日決済ができないかお願いしてみる

先ほどのvanillaさんのようなサイトのように、明示的にそういったサービスを提供していなくても諦めるのはまだ早いかもしれません。問い合わせをすることで、特例としてお願いを聞いてくれることもあるからです。

ただし大手ネットショップのように、システマチックな処理をしているようなサイトでは難しいでしょう。そういったサイトでは杓子定規な対応をすることでシステムを運用しているからです。

対して個人のネットショップなど、規模が小さくなるほどきめ細やかな対応をしてくれるネットショップも少なくありません。どうしても……という時は相談してみるのもありかもしれませんね。

まとめ

以上、本記事も駆け込みになってしまいましたが、キャッシュレス・ポイント還元の対象になるための問題と対策をまとめました。駆け込み記事になってしまったのは、私も駆け込みの購入に焦ったからです(汗)。

ちなみに私は楽天カードのポイントが7倍にアップする6/30の午前中に、即日配送のショップで買い物をする予定です。ちなみに7倍というのは楽天ゴールドカードを保有しているから。7倍+キャッシュレス・ポイント還元で5%割引になります。

合計12%+α(その他ポイントアップもあるため)です。同じものを買うなら、このように少しでも安く買えるタイミングを狙いたいものですね。特に一人暮らしであれば、自分さえ節約すれば家計にも直結しますので努力のしがいがあります。

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